今の自分を変えたい、運勢が良くない...と感じておられる方は、環境を変える行動を起こす前に、自分自身を分析し自分と向き合ってみると、解決策が見えてきます。
運勢が悪いと思っている原因を自分が作りだしていないのか？
同じような事で、トラブルに遭っていないのか？
仕事や恋愛などで、良い流れや悪い流れを作る要素は、自分の中に隠れています。
自分を分析してみる
環境を変化させれば、悪い流れから脱出できるかもしれない？
行動を起こす前に自分自身を客観的に分析し、悪い要素は排除したうえで行動を起こさないと、良い流れに変化させることは出来ません。
転職を例にとると、職場での人間関係が上手くいかず職場を変えると良いのでは？と思い転職をする。
他人との関わりが苦手な方は、そこを変化させることが出来ないのであれば、転職先に同じような業種を選択すると、また人間関係のトラブルでストレスを受けることになります。
ただ、自分を分析できていれば転職先は人との関わりがない職種を選択することによって運勢も安定しますし、ストレスも軽減されます。
また、人間関係のトラブルが原因で転職を繰り返してしまう方は、その原因が自分自身のプライドの高さであったり、自分を周りに合わせすぎてストレスが蓄積してしまい耐えられなくなるなど、転職を考える原因を自分自身で作ってしまっている事に気づいていないことがあります。
自分自身がどんな時にストレスを感じているのか？どんな状況で人間関係が壊れているのか？
振り返ってみると、「今後は自分をこう変化させてみよう」と、将来の問題を回避する方法が見つけることが重要です。
恋愛においても、良い関係が続かない時は、相手が変わっても同じ現象が起こっている可能性が高くなります。
以前のブログでも紹介しましたが、恋心がときめく相手と自分が安心感を感じる相手が違っていたり、仕事や金銭感覚、将来の夢に対する思いなど価値観が違っていると、恋心が冷めてしまうか衝突を繰り返し、関係が壊れてしまいます。
関係が壊れてしまう要因は相手にもありますが、大きな要因は自分自身の中に隠れている部分です。
環境を変化させることは悪いことではありませんが、変化させる理由を明確にして変化させないと、良い流れを作り出すことはできません。
今の自分を変えたいと思っている方は、今の自分を客観的に分析し、自分自身も変化させてください。
