初対面の人や気になる人と短期間で親しくなれたらいいですよね?
今回は、行動心理学と四柱推命を使って、相手がどんな性格なのか?どの様に接したら相手が自分を受け入れてくれるのか?などをテーマにブログにしてみました。
行動心理学の視点
その人が、社会生活をしている中で自然に外に現れる行動には特徴があります。
その特徴は、大きく4つに分類されます。
会議中を例に説明すると
①ジックリ考えてから自分の意見を丁寧に説明するが、結論は一番最後に言う人
②一番先に意見を言うけど、深いところまでは考えていない人
③周りの意見に従う人
④先に結論を言って、その理由はポイントだけの人
それ以外の特徴の違いとして、話すスピード、ボディーランゲージの有無...etcなどがあります。
この違いは、どこにあるのか?
違いが出てくる理由は、人それぞれ他人と接する時などにストレスを受けると、自分が安心できる日頃の行動が表に現れるからです。
相手が安心できるポイントを理解しておけば、相手にストレスを与えず、「自分にとって、相性が良い人、この人は付き会いやすい人」の印象を持ってもらう事が出来ます。
気になる人がいて、親しい関係を作りたいのであれば、相手が安心できる雰囲気や対応を意識する事がポイントになります。
相手が外に表す行動についてお知りになりたい方は、行動特性のページをご覧ください。
自分がどのタイプなのか?相手と同じなのか、どこが違うのか?を理解し、相手に合わせる意識を持つと相手との距離が縮じまりますよ。
四柱推命で、気になる相手の本質を知る
占いで分かるのは、自分の運勢がどうなるのか?だけではありません。
占いには、命系の占い(四柱推命・西洋占星術...)卜系の占い(タロットカード...)相系の占い(手相・人相...)など大きく3つに分類されますが、自分以外の人の本質や接し方を知る方法に、命系の占いは有効です。
安心できるポイントや性格など、生まれ持った宿命がい大きく影響します。
親しくなりたい相手の本質の部分を知ることができれば、距離をちじめる対応方法も見つかります。
四柱推命で、相性鑑定のご依頼を受ける事がありますが、その時私が一番鑑定のポイントにしているのが、お2人の本質の違いです。
本質が大きく違い、相手と協調する本質をお持ちでないカップルは、恋愛の時期は相手の嫌な部分も気になりませんが、関係が長くなるにつれストレスを感じ関係が壊れていきます。
本質に大きな違いがあっても、相手を思いやる本質をお持ちのカップルであれば、良い関係が続いて行きますので、相性も良いと判断することができます。
命系の占いは、その人がどんなところで安心できるのか?自分を相手に合わせる事ができるのか?どんな相手にストレスを感じるのか?どんな人が安心できたり、好きになるタイプなのか?を教えてくれます。
前述の行動特性が外に現れるそのひとの安心領域に対して、四柱推命は内に秘めた部分を知ることができます。
親しくなりたい人がおられる方は、この二つを併用すると短期間で相手との距離が近づきますよ。