指先に向かって伸びている縦線には、運命線、太陽線、財運線、向上線などがありますが、それ以外に指先に向かって伸びるデリケートな線は、「開運線」かもしれません。
開運線のスタートは、ひっそり薄い線から始まり、開運が始まると線も深くなり指先に伸び出し目立つようになります。
開運線のイメージ
「開運線のイメージです。」
生命線を例に紹介すると、最初は生命線から縦に伸びる薄っすらとした縦線が現れます。
なぜ最初は薄っすらなのかとい言うと、自分の中で将来の目標などが出来上がりつつある段階や恋愛の対象となる相手が現れる予兆などを表しています。
それが現実のものになったり、将来に向けて行動を開始すると線も深くなり指先に伸びていきます。
開運線のポイントは、線が出発している場所です。
また、開運線は線をまたいで縦に伸びている線ではありません。
注:開運線が伸びている場所は、生命線など流年法を見て、過去の開運戦なのか、現在か、未来かを判断します。
開運線が伸びている場所が、現在や未来であれば吉兆です。
開運線を本物にする
開運を本物にするポイントを生命線を例に開運線を説明します。
手のひらを見て薄っすらと縦に伸びる線が5mm程度生命線などから伸びていることに気づいたとします。
まだ、この段階では運勢が良くなっていることに気づいていない場合がほとんどです。
四柱推命の推命結果が運勢の流れも良かったり、良い流れへの転換点におられる方の手相を合わせて拝見すると、開運線が現れている場合でも、開運線がハッキリと出ている方、薄っすらと出ている方がおられます。
その違いは将来の目標を明確に持っておられ、行動に移されている方は、開運線もはっきりしています。
薄っすらと短い開運線が出ている方は、将来何かやりたいことはあるけど模索中であったり、具体的な行動には移されていない状態です。
自分の手のひらに開運線が現れていれば、思い切って以前から計画していた将来の計画を検討してみてください。
開運線が薄っすらと出ているから幸運が舞い込むとは限りません。
気になる異性の方がいるのであれば、気持ちを相手に伝えるとか...
将来の目標のためにスキルアップするとか...
自分の目標が間違っていないのか、情報を集めてみるとか...
自分自身が本気になって行動を開始すれば、開運線は深く長くなり縦に伸びて開運が本物になります。