四柱推命を独学で学習するのは、難易度が高いと言われています。ここでの学習内容は、四柱推命に興味を持っていただく事も目的にしておりますので、分かりやすくポイントを絞ってお伝えします。
※初心者を対象にしておりますので、内容は簡素化しておりますので、その点はご容赦ください。
四柱推命は統計学と思われがちですが、実は統計学は結果的に的中率の高さから言われています。
「こんなに当たるんだから、統計的な要素が大きいのでは...」
四柱推命は、万物の構成要因から推命していく自然科学をベースにしていますので、効率よく習得していくポイントになるのが、東洋の自然科学概念を理解することです。
占う人の命式の出し方や通変星の位置...etcは、東洋占術の理論を理解できていないと、活用できません。
逆に考えると、理論を理解できていれば、推命に必要な因子、必要でない因子が分かり、推命の精度も向上することになりますので、東洋占術の理論をシッカリ理解してください。
四柱推命は、1500年代の中国が発祥ですが、日本に入ってきたのは江戸時代中期で、現在の四柱推命とはかけ離れた難解な学問でした。
現在の四柱推命は、明治から昭和初期にかけて、京都の阿部泰山先生が確立されました。
その後、様々な流派ができ、推命方法も流派により異なる点が多いと言われています。
勉強内容の大きな流れ
東洋占術の基礎⇒四柱推命の理論⇒命式の作成⇒命式の判定(本質を見つける)
※四柱推命は、初歩レベルでも簡単に理解できる推命学ではありませんので、ゆっくり勉強していきましょう。