痛みの悪循環を避けてますか？

肩こりをほっておいて、悪化し痛みを我慢できなくなったことはありませんか？

痛みはほっておくと、痛みのスパイラルが増幅されていきます。

 

心の痛みやストレスも同じで、無理に自分を抑えていると、最初は小さなストレスが消えないまま、大きくなり我慢できないほどに成長してしまう事があります。

 

最近、私の所にお越しになり方の3割が、この傾向をお持ちです。

甲-戊の方など、「自分さえ我慢しておけばいい...」的な本質をお持ちです。

自分的には違うと思う事でも黙って我慢してしまい、気づいた時には強いストレスの原因になっていることがあります。

日干が木（甲・乙）の方や財星や食傷が多い方もその傾向があります。

 

先日、朝起きると肩甲骨の周りにコリがあり、ほっておくと3日後には肩甲骨の周りがガチガチになり強いコリに変わりました。

湿布を張り痛みを抑えるようにしましたが、その時「痛みの悪循環」の事を思い出しました。

痛い時は、そのうち治ると我慢せず、その時対処する事が状況をそれ以上悪化させないポイントです。

 

話は逸れてしまいましたが、自分を抑えて我慢する事は反面相手に誤解される事にもなります。

「この程度の事なら彼女は許してくれる...」

誤解されると、同じストレスを受けたり、それ以上のストレスを受ける事にもなりかねません。

日頃は我慢できている方も大運や年運で通根すると、抑えていた自分が解放され貯めていた不満を解放する事になります。

その方にとっては悪い事ではありませんが、それまで良い関係と思っていた相手は突然の変化に戸惑い、関係がギクシャクする事になります。

 

「痛いと感じた時は、そのうち良くなると思いこまず、その時対処療法をして痛みを和らげてください。」

痛い事を相手に伝えてくださいね...