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四柱推命のの勉強方法

四柱推命に興味をお持ちの方、勉強しようと考えている方へ

 

勉強方法のポイントを先に申し上げると、勉強を始めたら諦めない事と始めたら短期集中で修得を目指す事です。

 

私がイメージしている四柱推命の勉強の流れ等

四柱推命は大きく、①命式の作成②力量や通変星等の分布③用神の判定④将来の運勢変化⑤目的別の推命などのパートに分かれています。

 

勉強を始めて最初にぶつかる壁が、「命式の作成」です。

萬年暦を使い十干十二支を規則性に従って入れるだけなのですが、節入りなど日頃使っている西暦とは違う暦になりますので、そこで悩む方のおられます。

次の壁が、「日干などの力量の判定」です。

判定に関連した方合や会局、冲などの法則を理解する時、聞きなれない用語でもあり頭に入らない方がおられます。

第三の壁が、「通変星の分布の影響」

流派によっては、十二運、特殊星なども分析要素に入るため複雑になります。

最後の壁が、「用神を見つけること」になります。

用神を正確に見つけることが出来なければ、運勢の流れを良い方向に変化させるポイントが分かりません。

 

四柱推命の勉強で難しさを感じるのは、難解な言葉、それぞれの人に合わせて変化させていく要素の多さだと思います。

 

最初にも書きましたが、短期集中で勉強していかないと学習する量の多さから、勉強したはずの前回の内容が薄れてしまいます。

その都度疑問点は解消し、ケーススタディを組み合わせ、集中して勉強した方が修得も早くなります。

 

私の教室に来られている方もその傾向がハッキリ出ています。

 

注意点:四柱推命にも色々な流派があります。独学で勉強をする場合は、書籍も多く出ていますが色々な書籍の内容を複合的に勉強としようとすると、収拾がつかなくなる危険性があります。

中心にする書籍等は一つに絞ることをお勧めします。

 

 

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