三合会局は、強い力があります。
十二支の三の組み合わせにより季節変化を起こし大運(10年サイクル)などで、形成されると運勢が大きく変化していきます。
生まれ持った命式の中で、形成されている場合は参考にし推命しなければなりません。
また、三合会局は「拡大・発展」を意味しているとも言われています。
注:流派によっては、自分と相手の十二支が三合会局すると発展的な関係と判断すこともあります。
逆に、大運で三合会局になると、身弱の場合はプラスに働く事もありますが、大きく運勢の季節変化を起こすため、マイナスに働く場合が多くなります。
また、力量も大きく変化し通変星の意味合いも変化しますので、推命時には注意が必要です。
図にある十二支の組み合わせが出来ている時、五行が強く結合します。
三合会局は、「人が生まれて⇒人生の最盛期⇒お墓に入る」人の一生を意味しています。
亥-卯-未の組みあせであれば、三合木局になり木に統合されたことになります。
寅-午-戌(三合化局)、巳-酉-丑(三合金局)、
申-子-辰(三合水局)など。
また、3つの十二支のうち一つが欠けている場合を「半会」と言い、三合会局に準じる力があります。
このページのまとめ
三合会局や支合により五行が統合されることをおさえてください。
推命するうえで重要な五行のバランスを正確に把握するポイントです。
命式作成時の力量、大運での影響を見落とさないようにするのが、ポイントです。
※この勉強会では取り上げませんが、四柱推命には「十二運星」「納音」...などのバイオリズム的な法則もあります。
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